2019年のゴールデンウィークに新天皇即位することで起きること

2018年も4月に入り、街中でも初々しい新入社員や新入生、花見をしている社会人など、春らしい光景を多く見るようになりましたね。気分も朗らかに一新して新しい環境で頑張る!!という人も多いのではないでしょうか?

2018年も早4分の1が過ぎてしまい、あと1か月もしないうちにゴールデンウィークという大型連休を迎えることになります。2018年は5/1(火)と5/2(水)を休めば9連休という人もいるようで多くの人が海外に行ったり地元でゆっくりと過ごしたりとできるようです。かく言う私はというとシステム業界の人間あるあるに例外はなく仕事をするのがゴールデンウィークの予定です(泣)

そんな2018年のゴールデンウィークですが、実は10連休になったかもしれない!!なんていう噂も飛び交っていました。と言うのも新天皇が即位するとの話から新天皇の即位による祝日が定められる可能性があったからです。
しかし実際には天皇の譲位は平成31年の4月30日へと持ち越されたため、現実となることはありませんでした。

ただし、平成31年4月30日ということは決定している為、2019年のゴールデンウィークはほぼ間違いなく連休が増えるのでは?という見解が多いということなのです。

そこで現在の天皇が譲位し、新天皇が即位することによる影響を調べてみました。

2019年のゴールデンウィークは10連休!?

平成31年4月30日が天皇の退位と決定されたことにより、翌日の新天皇即位を記念して5月1日が祝日に定められるのではないか?との見解があります。
するとどうなるかと言うと、「祝日と祝日に挟まれた日を休日とする」との祝日法の規定により、4月30日と5月2日が休日となるとのことなのです。(4月29日が昭和の日、5月3日が憲法記念日の為)

となると今から来年のゴールデンウィークが楽しみですよね。

カレンダー業界は冷や汗もの

平成30年4月30日が平成最後の日となったことから、2019年のカレンダーは確実に今までと変わったカレンダーとなりますよね。少なくとも平成と記載できるのは4月までなので、5月以降はどうしよう?という問題が発生します。
また現在天皇誕生日として設定されている12月23日も平日に戻ってしまうのか?という懸念が発生します。

そのため、カレンダー業界としてはどのようなカレンダーをすればいいのか悩ましいところです。通常カレンダーは前年の秋ごろには店頭に並んでいることがほとんどですし、年末年始も企業同士の挨拶にもっていくところも多いですよね。今年はカレンダーがすられる時期が遅いか平成が関係ないカレンダーとなっているかもしれません。

どちらにしてもカレンダー業界としては平成の次の元号と祝日には目を見張りながら仕事をしていかないといけないという神経を擦り減らす一年になりそうですよね。

注意しようね有効期限

私たちの生活に影響を与えそうなのが有効期限の問題です。

運転免許証をはじめ有効期限の記載には「平成」が使われているものが多いですよね。

運転免許証を今年更新したなんて人は平成34年とか平成36年なんて人もいるのではないでしょうか?

有効期限自体は年数で数えられるものなので平成34年という記載でも問題ないそうですが、次の年号が決まった時には自分の更新期限は〇〇3年とかの時に来るため、注意が必要になります。

実際、昭和が終わり平成となったときにも運転免許証の更新忘れが激増したそうです。今ははがきが必ず届くとは思いますのであまり忘れないような気もしますが、注意が必要ですよね。

元号が変わった際に免許証の記載の書き換えが可能なのかも要注目です。

特需を受けるのはIT業界や印刷業界

カレンダー業界みたいに冷や汗をかきながら注意している業界もあれば、確実に特需を受けるであろう業界も存在します。その筆頭がIT業界と印刷業界です。

IT業界では必ずカレンダーや祝日の更新が発生しますので日付を登録するシステムの場合は必ずプログラムの更新が必要になります。また「平成」という表示が自動でなされている場合は新しい年号を加えないといけません。

データベースの変更やアプリケーションの表示の変更、カレンダー登録などが必要になりますので確実に特需を受けますよね。

また印刷業界も同じく特需を受けることが予想されます。天皇譲位と新天皇即位による様々なキャンペーンがうたれるでしょうし、カレンダーも平成版と新年号版の2種類の印刷を考える業者もいるかもしれません。

2017年に天皇の退位が話題になったときに印刷業界の企業の株価がそろって上昇したことからも、特需が期待されていることがうかがえます。

またその他にもインク業界や出版業界なども特需を受けるかもしれませんね。

旅行業界はおめでたいムードで連休を迎える

旅行業界は間違いなくおめでたいムードで連休を迎えることになるため、いろんなツアーが企画されるでしょうし様々な人が旅行に行くものと思います。

おめでたいムードでそのまま旅行に行くなんて人も多いのではないかと予想されるため、今から天皇譲位と新天皇即位のツアー企画なんてものを考えているかもしれませんね。

また天皇譲位の日についても東京の皇居周辺に人が多く集まることが想像できることから、東京の観光地やツアーが賑わうことは想像に難くないかなと思います。

平成31年硬貨はいつまで発行される?

平成31年は4か月しかないことが確定しましたが、それでも1年の3分の1は平成ということで平成31年4月発行の硬貨については確実に発行されているものと思います。

そうなると新年号の硬貨はいつからどこで発行されるの?ということなのですが、残念ながらそれは公開されないとのことです。

ただ一定のコインファンの方たちは5月1日に銀行へ硬貨を両替に行くことは間違いなさそうですね。

ちなみに昭和64年硬貨は日数がかなり短かったためにプレミアがついた時もありましたが、さすがに4か月もある平成31年はプレミアは期待できなさそうですね。

昭和が終わったときみたいな自粛ムードにはならない?


昭和天皇が崩御された際には「お元気ですか?」や「その日が来ました」という音声CMやイベントは全てなくなったそうです。また自粛ムードから打ち上げ花火やお祭りといったイベントは全て中止、ホテルも閑古鳥がなくほどの影響だったと言います。

今回は譲位という形をとられるため、前回のような自粛ムードではなく多くの業界で盛り上がりを見せるのではないかと想定されています。

まとめ

今までにはない天皇陛下の譲位という形式での次世代への引継ぎ。
近年では例を見ない試みなだけに多くの不安や問題を抱えていますが、無事に次年号へと引き継がれるとよいですね。