亀梨和也が東野圭吾「手紙」に主演!!犯罪加害者家族の演技に注目!

ドラマ「ファイナルカット」で被害者の家族役を見事に演じ切ったKAT-TUNの亀梨和也が、テレ東系スペシャルドラマ「手紙」に主演決定した。

亀梨和也にとって東野圭吾作品の主演は初めてで、新たな境地を開けるのでは?と話題となっている。

東野圭吾の「手紙」は東野作品の中でもとりわけシリアスな内容で、読む人みな涙なしには読み終えることができない大作。

主人公である犯罪加害者の弟という難しい役どころを亀梨がどのように演じるのかに期待がかかる!!

犯罪加害者を描いた「手紙」とはいったいどんな作品なのだろうか?放映時期は?

東野圭吾原作「手紙」のあらすじ

強盗殺人の罪で服役中の兄、剛志。弟・直貴のもとには、獄中から月に一度、手紙が届く・・・。しかし、進学、恋愛、就職と、直貴が幸せをつかもうとするたびに、「強盗殺人犯の弟」という運命が立ちはだかる。人の絆とは何か。いつか罪は償えるのだろうか。犯罪加害者の家族を真正面から描き、感動を呼んだ普及の名作。 解説より

「手紙」の文中には「差別はね、当然なんだよ。犯罪者やそれに近い人間を排除するというのは、しごくまっとうな行為なんだ。」と言う言葉がありますが、家族が犯罪者ということで周囲からも色目で見られるという現実や本人は何でもないはずなのに、犯罪者と同様の遺伝子を持つということで淘汰されてしまう社会の姿が描かれています。

そんな中で獄中から償いのために手紙を送ってくる兄に対して様々な想いを生きている中で感じ続ける弟。

本書の最後には兄と弟の想いが交錯し、獄中にいた兄と外界にいた弟の温度差やお互いがお互いの環境を知らないが故に気づけなかったこと。伝えたかった事が交わり、衝撃のラストを迎えることとなります。

ネタバレは記載しませんが、お互いがお互いを想うが故のすれ違いや勘違いといったものがこの作品の中であらわになっていくこと、また世間というのはやはり異分子には冷たい社会であることが十分に描かれている作品です。

果たして「私は手紙など書くべきではなかったのです。」の意図とは?

過去には山田孝之主演で映画化も!!

「手紙」は東野圭吾作品の中でも普及の名作かつ犯罪加害者の家族というテーマに切り込んだ話題作だったため、過去何度も映像化、舞台化がされています。

以前映画化された際には山田孝之さん主演、玉山鉄二さんが服役中の兄、沢尻エリカさんがヒロインという役どころでした。

演技力に定評のある山田孝之さんが主演されていただけあって、「手紙」のどこか重苦しい雰囲気や哀愁漂う主人公の姿を見事に演じ切り、原作で伝えたかったことそのままに伝わってくる映像作品となっていたと思います。

今回は主演を亀梨和也さんが演じられるとのことで、服役中の兄とヒロインの役を誰が演じるのか楽しみですね。

テレ東系スペシャルドラマで放送。放映日は?

今回の「手紙」はテレ東系スペシャルドラマとして放送されます。
今のところ放送時期は未定ですが、主演とタイトルが発表されたことから今年中には放送されるものと思われます。

あとは犯罪者である兄と剛志の恋人役の発表がいつされるかで放映時期も変わってきますね。

詳細は発表されたら更新したいと思います。

まとめ

今回はじめて東野圭吾作品に主演される亀梨和也さん。
東野圭吾作品は今まで何度も映像化されていますし今年も「ラプラスの魔女」や「マスカレードホテル」といった映画上映がスケジュールされています。

どちらも主演は櫻井翔と木村拓哉というジャニーズメンバーなので否応なく比較されることもあるでしょうが、中でも「手紙」は内容的にかなり重みのあるテーマを持った作品。

その重みのあるテーマを映像の中でどれだけ伝えることができるのか?
SNSが発達し、世間ではすぐに犯罪者や家族、関係者の顔がさらされてしまうこの世界に対してどのようなメッセージを残せるのか?

亀梨和也さんの新たな境地を開く作品になることは間違いない!!と言ってもいいぐらい期待度が高い作品となりそうですね。