松本穂香が「この世界の片隅に」主演決定!ひよっこに続く試練とは?

「この世界の片隅に」の実写キャストが発表され、主演に松坂桃李さんと松本穂香さんが決定したと発表されました。

松本穂香さんと言えばNHK連続テレビ小説「ひよっこ」に出演していた際に有村架純さんと共演して話題となっていました。当時は芸能界デビューして間もないのにNHKの朝ドラに出ていることで話題となっていましたが、そこから順調にキャリアを重ね、今回ついに主演に大抜擢!!3000人のオーディションを勝ち抜いて見事に役を射止めたそうです。

そんな松本穂香さんを改めて振り返ってみました。また主演決定により『ひよっこ』に続き彼女に訪れるであろう試練があると言われています。果たしてその試練とは?

松本穂香のプロフィール


氏名:松本穂香
生年月日:1997年2月5日(21歳)
出身:大阪府堺市
所属事務所:フラーム
好きな女優:満島ひかり
趣味・特技:演劇、キュウソネコカミの大ファン

【主な経歴】
2015年1月、短編映画『LOTTE SWEET FILMS』「MY NAME」で女優デビュー。2016年1月期のフジテレビ系月9ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』では、主人公・杉原音の務める介護施設の同僚役を演じ、2017年度上半期のNHK連続テレビ小説『ひよっこ』では、主人公・谷田部みね子の務めるトランジスタラジオ工場の同僚工員・青天目澄子役を演じ、有村と再共演した。 wikipediaより

大阪府の堺市出身で「ひよっこ」をきっかけに本格的に女優業としての道を歩み始め上京したと語っており、現在は東京都内に住んでいる。その際に上京して間もないことから、東京で友人を作ることが目標と話していました。

「ひよっこ」に出演されたときはまだ女優デビューして2年程度のキャリアしかつんでいない時期での出演だったことから当時大抜擢と話題になった。愛くるしい表情は能年玲奈さんや有村架純さんを思わせるような顔立ちで、将来が期待されている女優さんです。

ちなみに女優の有村架純さんとは上述の『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』と『ひよっこ』で共演しているが、二人は同じ事務所の先輩後輩で松本穂香自身は有村架純を尊敬する先輩であるとともに憧れとなる人と語っている。

過去の出演作

松本穂香さんは上述したように『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』やNHK連続テレビ小説『ひよっこ』をはじめとし他にも以下のようなドラマに出演されています。

・女性作家ミステリーズ 美しき三つの嘘 第2話「炎」(2016年1月4日、フジテレビ)
・いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう(2016年1月18日 – 3月21日、フジテレビ) – 松川 役
・ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子(2016年7月12日 – 9月6日、関西テレビ)- 伊集院きらり 役
・スペシャルドラマ「模倣犯」(2016年9月21日・22日、テレビ東京) – 古川鞠子 役
・黒い十人の女(2016年9月29日 – 、読売テレビ) – 秋子 役
・連続テレビ小説 ひよっこ 第4週 – (2017年4月29日 – 、NHK) – 青天目澄子 役
・ブランケット・キャッツ 第5話(2017年7月21日、NHK総合) – 佐々木悦子 役
・脳にスマホが埋められた! 第4話(2017年7月27日、読売テレビ・日本テレビ系) – 朝長真帆 役
・昔話法廷 『ヘンゼルとグレーテル』裁判(2017年8月14日、NHK Eテレ) – 瀬戸香織 役
・下北沢ダイハード 第6話(2017年8月26日、テレビ東京)- コヤマ・サラ 役
・コードネームミラージュ Episode 21「揺れル」(2017年8月26日、テレビ東京)- 富樫舞 役
・コウノドリ 第2シリーズ 第1話 – 第3話(2017年10月13日 – 10月27日、TBS) – 三浦芽美 役
・平成物語 (2018年3月23日、30日、フジテレビ)- 結(ユイ)役

2015年に女優デビューしてから上記のように途切れることなく出演され続けているのは若手女優として本当にすごいことだと思います。所属事務所からの後押しはもちろんのこと、本人の努力がないとここまでの出演は難しいのではないでしょうか?2018年には『この世界の片隅に』への出演の他、現在Paraviで配信中の『SICK’S』にも出演しています。

また映画にも以下のように出演しており、2018年には『恋は雨上がりのように』『あの頃、君を追いかけた』への出演が決定しています。まさに今勢いに乗っている女優さんですね。

風に立つライオン(2015年3月14日、東宝)
ガールズ・ステップ(2015年9月12日、東映)
青空エール(2016年8月20日、東宝)
にがくてあまい(2016年9月10日、エレファントハウス)
よしもと新喜劇映画商店街戦争〜SUCHICO〜(2017年3月4日、監督:谷口仁則) – 鮫島ニナ 役
MATSUMOTO TRIBE(2017年4月15日、監督:二宮健) – 松本穂香(本人) 役
狂い華「ワルツ」(2017年10月14日、監督:戸田彬弘) – 主演・陽子 役
恋は雨上がりのように(2018年5月25日、東宝) – 西田ユイ 役

出演しているCM

松本穂香さんはデビュー間もないころからCMにも出演し、ビーフカレーLEEのCMや現在でも伊藤園のお~いお茶やauのCMにも出演しています。

特に最近のauのCMで「意識高過ぎ高杉君」と言っている姿は耳に残っている人も多いのではないでしょうか?



まだまだ女優としてのキャリアがこれからという時にこれだけのCMに出演されているのはすごいですし、とても期待度が高いのが伺えます。有村架純さんに続き、フラームの代表女優となっていくと思います。

2018年7月からTBS日曜劇場「この世界の片隅に」に主演決定!!

松本穂香さん主演で『この世界の片隅に』が実写ドラマ化されると発表があり、松坂桃李さんとともに撮影に入ったところを取材されていました。

『この世界の片隅に』は原作漫画、アニメ映画と大ヒットし、現在もアニメ映画はロングラン中の超人気アニメとなっており、満を持しての実写化となります。主人公の浦野すずの視点で広島県の呉を舞台に「戦争と広島」をテーマとした作品です。

『この世界の片隅に』は主人公のすずの日常を軸に当時の生活状況や結婚することについて描き、更に戦争というものについて密接にあった状況を如実に描いています。
私を含め戦争を知っている世代が徐々に少なくなっている現在の日本に対して、改めて戦争の怖さや当時の状況というのを教えてくれる今後後世に伝えなければならない大切なものを描いた作品です。

主人公の浦野すず、すずの夫となる北条周作を中心にすずが嫁いだ北条家を中心とした当時の日常を描かれています。また周作と結婚したすずの夫に対する想いやジレンマについても当時の恋愛観や結婚観というものに触れたうえで描かれています。それと同時に戦争が日常に与える影響や日常に死が隣り合わせであるが故の死生観といったものにも触れられる作品となっています。

この大きなテーマを描いた作品を実写化するということで、かなりの期待がかかるとともに大きなプレッシャーもある作品になっていると思います。

『この世界の片隅に』主演により松本穂香に訪れる2つの試練とは?

上述したように期待度が高まっている『この世界の片隅に』の実写ドラマ。

主演の松本穂香には大きな試練が2つ訪れるであろうと言われている。

1つ目は視聴率の問題。

連続ドラマしかもTBSの日曜劇場となると近年の良ドラマ枠として期待が高い時間帯での出演となります。古くは『ビューティフルライフ』『華麗なる一族』『JIN』といったドラマや現在放送中の『ブラックペアン』前クールの『99.9』『陸王』とここ3回でも高視聴率を連発している枠です。

その枠で主演を演じる俳優さんや女優さんと言えば木村拓哉、唐沢寿明、阿部寛、織田裕二、竹内結子、観月ありさ、小栗旬、佐藤浩市、向井理といったそれこそ今を代表する俳優さんや女優さんばかりです。

当然若いころから主演されている方もいらっしゃいますが、女優デビューして3年程度といった女優さんが主演するのははじめてではないでしょうか?

そういった意味でこのTBS日常劇場という高視聴率と名作が多く輩出されている枠で視聴率をとれるかどうか?というのは一つの試練となると思います。

ここ近年ドラマ不況と言われ視聴率が落ちてきている中で陸王は16.0%、99.9は17.6%、ブラックペアンも初回13.7%と高視聴率を記録しています。現在放映中のブラックペアンに関しては今後視聴率がどのように落ち着いていくのかはまだわかりませんが、嵐の二宮和也さんの好演である程度の視聴率は記録できるものと思います。

そういった意味で戦争という難しいテーマを描いた『この世界の片隅に』がどれぐらいの視聴率をとれるのかはポイント。松本穂香さんという若手女優がこのプレッシャーに耐えれるかどうかは試練かと思います。

2つ目は表現の問題。
また『この世界の片隅に』は広島が舞台で当時の状況を如実に表すために主人公の浦野すずは方言をしゃべります。
アニメ映画ではのん(能年玲奈)さんが浦野すずの声を演じていましたが、やはり方言には苦労したとインタビューで語っていました。

アニメ映画では声を演じるということで「アフレコにあわせる」ということと「方言をしゃべる」という2つの難しさがあると思うのですが、ドラマでは見た目も含めて演じる必要があります。あまりに変な方言をしゃべってしまうと雰囲気が台無しになってしまう上に戦争というシリアスなテーマであることからも演じることの難しさがあるのではないかと考えられます。

もともと『ひよっこ』に出演された際に癖のある見た目と演技で大きな注目を浴びた彼女であれば、今回の役も見事に演じ切ってみせるとは思いますが、今回は主演としてのプレッシャーも大きいでしょう。

今回連続ドラマ初主演、しかもTBSの日曜劇場という期待度の高い枠での大抜擢が松本穂香をどのように成長させるのかは非常に楽しみです。

2018年7月クールのTBS日曜劇場『この世界の片隅に』をお楽しみに

松本穂香主演ということで間違いなく彼女の注目度が高まるであろう『この世界の片隅に』の実写ドラマ。
本格的な連続ドラマ初主演にしては少々ハードルが高い起用となっているとは思うが、今後を期待されている松本穂香への期待度の現れともとれるでしょう。

事務所の先輩有村架純さんのように注目を集め、スターダムへの階段を駆け上がることができるのかは『この世界の片隅に』での演技にかかっている。