映画ペンギンハイウェイが大ヒット?「君の名は」との共通点5つとは?


夏休みに入り続々と話題の映画が公開されていますね。

ジュラシックパーク、BLEACH、未来のミライといったハリウッドの王道からアニメ原作、近年の夏休み定番となったアニメ映画まで続々と公開されています。

今のところジュラシックパークが公開後に順調に興行収入を伸ばしていることから大人気となりそうですが、大ヒットドラマであるコードブルーの劇場版が始まり初回動員も絶好調だっただけに、目が離せない展開となっています。

そんな中、細田守監督の注目作、未来のミライは出だしから予測よりはイマイチな結果だそうで、この夏のアニメ映画としては大ヒットとまではいかなさそうです。

何より、いきなり始まったエヴァンゲリオン新劇場版の宣伝に全ての話題を奪われたのでは?というぐらい公開当日はエヴァンゲリオン一色だったので、内容について語ることがないと感じている人が大半だったのだと思います。

そんな中、もしかしたら「君の名は。」のように思わぬ大ヒットとなりそうな注目のアニメ映画が「ペンギンハイウェイ」

八月末から公開されるペンギンハイウェイは、実は大ヒットを生んだ「君の名は。」と同じく大ヒットする要素を多く孕んでいるのです。

共通点その1 主役は抜擢された女優!

「君の名は。」では主人公の瀧くんを神木隆之介、ヒロインの三葉を上白石萌音が演じ話題となりました。

特にヒロインの三葉を演じた上白石萌音は「君の名は。」での大抜擢を機に一躍有名となり、現在では女優として多くの作品に出演しています。

まさしくシンデレラストーリーの階段を駆け上がった上白石萌音のように今回のペンギンハイウェイでも主役のアオヤマくんを演じるのはモデルで女優の北香那さん!!

花の97年組と呼ばれる土屋太鳳、杉咲花、桜井日奈子と現在まさに活躍され、注目されている世代の1人です。ちなみに上白石萌音さんも1998年1月27日が誕生日とのことで、同年代です。

北香那さんも過去には「TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ」や「貴族探偵」「バイプレイヤーズ」など話題作にも出演し、堂々とした演技で話題となりましたが、今回は声優初挑戦!!

不安視される声もある中、試写会の際には映画評論家きらも「本当の小学生のようだ!」との好評価を得ていたことから、劇場公開後の評価も期待できるのではないかと思います。

共通点その2 俳優陣の他にも人気声優が脇を固める安定感!


近年のアニメ映画はそれこそ人気俳優や女優さんで配役を固めて公開される布陣が目立ちますが、ペンギンハイウェイはちゃんと本職の声優さんが脇を固めています

「君の名は。」では瀧くんの高校の友人である高木真太と藤井司役を石川界人さんと島﨑信長さん。

三葉のおばあちゃん役を市原悦子さん、妹の四葉役を谷花音さん、同級生の名取早耶香役を悠木碧さん。

言の葉の庭にも出演しているユキちゃん先生役を花澤香菜さんといった豪華かつベテラン声優陣が脇を固めています。

ペンギンハイウェイでもこの流れを踏襲していて、主役のアオヤマくんの友達であるウチダくんを釘宮理恵さん、クラスメイトのハマモトさんを潘めぐみさん。

スズキくんを福井美樹さんといった声優陣で固め、盤石の体制を整えています。

個人的な意見ですが、アニメ映画ではこのバランスが大切で、アニメ映画をアニメ映画として見るのに大切な要素だと思います。

友人のアニメファンも話していましたが、やはりアニメ好きからすると本職が声優ではない俳優さんや女優さんは下手なことが多いとのことで、アニメに求める声の水準を満たしていないことが多いそうです。

特に人気俳優や女優の場合、テレビの露出が多いせいもあり、アニメのキャラクターの声ではなく本人の姿がチラついてしまうとアウトとのことでした。

そういった意味で主役陣に俳優や女優さんを置くのであれば、ちゃんと演技のできる違和感のない声優さんが脇を固めてくれることで世界観が壊れないとのこと。

2018年夏休みのアニメ映画として期待されていた細田守監督の未来のミライは、俳優や女優さんで固めすぎてしまい違和感が拭いきれていないというのも1つの失敗でしょう。

サマーウォーズ以来、宮崎駿監督の後継としても期待されていますが、評価がそこまで伴わないのはそういった面もあると思います。

サマーウォーズ以降の作品である「おおかみこどもの雨と雪」「バケモノの子」といった作品ではほぼほぼ俳優陣で固めていることから、どうしても現実感が抜けずにアニメ映画としての良さが活かしきれていないのです。

バケモノの子で言えば女の子の楓はやっぱり広瀬すずなんですよね。
ここに広瀬すずさんを持ってくるなら熊徹の友人の声は本職の声優さんがやった方がよかったでしょう。

今回の未来のミライでもSNS上をのぞいてみると、よかったのは福山雅治さんが違和感なく溶け込めていたぐらいで、他は違和感ありまくりとの評価が多かったように思います。

確かに私自身も福山雅治さんが演じていた役については違和感なく入り込めましたし、福山雅治さんだと知っていても全然福山雅治を感じさせない声色で驚きました!

あれだけ特徴ある声が微塵にも感じさせないおかげで、役柄が生きていたとも言えるので、やはり本人を感じさせない演技力がアニメ映画を成功に導く1つの要因だと思います。

そういった意味で、主役のアオヤマくんを北香那さん、キーパーソンのお姉さんを蒼井優が演じ、その周囲の人物を声優陣が固めるというのは成功を期待させる要素を持っていると言えます。

共通点その3 魅力的なお姉さん


「君の名は。」では小野寺さんという魅力的なお姉さんがいたということが男性の中でも話題となる要素でした。

大人の魅力あふれるお姉さんへの恋という要素が見るものを魅力していました。それを演じていたのが長澤まさみさん。女優としても声優としても魅力を発揮し、大きな話題を呼んでいました。

ペンギンハイウェイではキーパーソンとなるお姉さんを蒼井優が演じます。

小学生のアオヤマ君の初恋の人かつ謎を持ったミステリアスな女性として描かれているお姉さんを蒼井優がどのように演じることができるのかに映画の成功がかかっていると言っても過言ではありません。

共通点その4 一目置かれるアーティストの音楽


「君の名は。」が大ヒットした要因の1つに音楽があります。RADWIMPSというバンド好きや若い子から支持されているバンドを起用し、音楽全般を任せ主題歌だけでなく劇中の音楽もRADが作ってました。

個人的にもRADのファンなのでかなり嬉しく思いましたし、テンションも上がりました。RADの音楽使ってるというだけで見に行こうとも思ったぐらいです。

それぐらい音楽というのは映画を見る人に影響を与えているかと思います。

今回のペンギンハイウェイは劇中音楽を手がけるわけではないものの宇多田ヒカルさんがペンギンハイウェイのために書き上げた「Good Night」という新曲

宇多田ヒカルさんにとってもエヴァンゲリオン新劇場版のQ以来となる実に6年ぶりの新曲として話題となっています。

RADWIMPSよりもグローバルで有名な宇多田ヒカルさんが主題歌を6年ぶりに歌うともなれば世界がほっとかないでしょう。

また宇多田ヒカルさんもツアーを開催することが決定しており、そのツアーにも繋がる新曲がペンギンハイウェイの主題歌になっているともなると注目を浴びる要素しか見当たりません

共通点その5 映画の公開日

実はこれが一番「君の名は。」との共通点を感じるのですが、公開日が8月後半であることが挙げられます。

「君の名は。」が公開されたのは、2016年8月26日でした

「ペンギンハイウェイ」が公開されるのは2018年8月17日と「君の名は。」と同じくお盆明けの公開となっています。

この夏休み後半に差し掛かるところでの公開というのは、夏休み最後の思い出として見るのにも丁度いいです。

そして夏休み明けにもまだ公開されていることから、学校で「ペンギンハイウェイよかったよ!!」と噂を聞いて見に行く人たちが絶対に出てきます。

そういった相乗効果で口コミが広がってくれると大ヒットとなるはずです。

まとめ


細田守監督の未来のミライがイマイチな成績で終わりそうな今夏のアニメ映画。

それと同時に宣伝されているペンギンハイウェイが新たな金字塔を打ち立ててくれるのか注目が集まります。

ただ、公開日が銀魂2と一緒なので、週末に盛り上がるのかも注目したいところですが、ぜひ内容で話題となり大ヒットに繋げてほしいところです。

ペンギンハイウェイは8/17(金)公開のため、ぜひ劇場に足を運んでみては?