世界バレー2018女子が進出する2次ラウンドの相手は?今大会の正念場!

世界バレー2018が活況を見せてくれる中、日本代表女子は見事に2次ラウンド進出を決めてくれましたね!!

おめでとう!ニッポン!

と言いたいところですが、1次ラウンドの結果を持ち越す2次ラウンドは決して油断は許されない状況です。

心してかからないといけないですよね。

そんな2次ラウンドの相手となるのは死のグループと言われたPOOL Dの上位4チーム

ブラジルやセルビアといった世界ランク上位のチームが2次ラウンドで早くも立ちふさがります。

世界バレー2018 プールDの結果は?

10/4現在でプールDも最終戦を迎え、結果が出揃っています。

プールDの結果
1位 セルビア
2位 ブラジル
3位 ドミニカ共和国
4位 プエルトリコ

プールDはセルビアとブラジルの2強は間違いなく上位に上がってくるものとされていましたので、結果としては順当でしたね。

また世界ランキングも以下のようになっており、順当に上位4チームが勝ったという結果に終わっています。

セルビア 3位
ブラジル 4位
ドミニカ共和国 9位
プエルトリコ 13位

死のグループと言われただけあってどのチームも強く、なおかつセルビアとブラジルという上位常連のチームがいることが本当の脅威と言えると思います。

2次ラウンドの相手が確定!気になる日本の位置は?

2次ラウンドは1次ラウンドの結果を持ち越しての総当たり戦となります。

そのため、2次ラウンドでは日本は1次ラウンドの対戦成績を持ち越したうえでプールDの上位4チームと戦い、上位3位に入る必要があります。

これだけでもかなり厳しい戦いとなりそうですよね。

まず1次ラウンドの結果からプールAとプールDをあわせた上位8チームの成績は以下のようになります。

順位 勝点
1位 セルビア 15
2位 オランダ 14
3位 日本 13
4位 ブラジル 12
5位 ドイツ
6位 ドミニカ共和国
7位 プエルトリコ
8位 メキシコ

上記のような順位のため、現時点で日本は3位につけている状態なのですが、問題はプールDの4チーム。

上述したように、セルビア 3位、ブラジル 4位、ドミニカ共和国 9位、プエルトリコ 13位と世界ランキングはどこも上位となるプールDはまさに死のリーグと呼ばれただけある実力者揃い。

1次ラウンドではオランダとアルゼンチンが日本より下の世界ランクで上位ランクがいなかっただけに、苦戦は必至でしょう。

特にプールDを全勝したセルビア、過去負け越しているブラジルの2チームは完全に格上のチーム!

しかし、現在3位の日本にとってはどちらも負けられない戦いとなり、3位以内という順位を守らねばなりません。

日本が3次ラウンドへ進出するには?

上述したように2次ラウンドでは3位以内に入らないと3次ラウンドへは進めないという厳しい条件となっています。

そしてプールDの上位2チームがセルビアとブラジルという強敵ということもあり、この2チームがプールAのチームに共に全勝するようなことも十分に考えられます。

そうなってくると日本は4位以下が確定してしまうため、上位進出ができなくなってしまいます。

そのため、プールDの下位2チームだったドミニカ共和国とプエルトリコに勝利するのはもちろんの事、セルビアもしくはブラジルのどちらかに勝利する事が必要となってきます。

当然オランダもセルビアもしくはブラジルのどちらかに勝利する事は考えられますが、そうなった場合でも日本が2敗してしまうと結局勝点を得ることができませんので、結局はどちらかには勝たないといけない厳しい展開となります。

よって日本が3次ラウンドへ進むにはドミニカ共和国とプエルトリコには絶対に勝利する!かつセルビアもしくはブラジルのどちらかに1勝することが最低条件となってきます。

まとめ

セルビアとブラジルという強豪国相手に1勝する必要があり、さらにドミニカ共和国とプエルトリコには負けることが許されないという2次ラウンド。

正直、かなり厳しい戦いとなると思いますが、絶対に勝って3次ラウンドへ進む姿を見せてほしいですね!!

がんばれ!ニッポン!!

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