世界バレー2018!最終結果の順位は?最新の世界ランクは?男女ともに順位を更新!
世界バレー2018女子大会はセルビアが優勝して幕を閉じましたね。
決勝はセルビア対イタリアのフルセットの試合で大熱戦。
最後はボシュコビッチとミハイロビッチ要するセルビアが競り勝ち、世界選手権初の優勝を手にしました。
エゴヌ要するイタリアは勢いで勝てるかと思いましたが、最後は競り負けたという形で幕を閉じました。
実は決勝ラウンドに入る前に以下の記事で順位を予想していましたが、中国がイタリアに負けた時点で外してしまいお恥ずかしい限りです。
結局3位決定戦は中国がしっかりとオランダに力の差を見せつけたおかげで、以下の順位となって幕を閉じましたね。
1位 セルビア
2位 イタリア
3位 中国
4位 オランダ
5位 アメリカ
6位 日本
目次
世界バレー2018男子バレー、女子バレーの最終順位は?
今回の世界バレー2018の最終結果は以下のようになりました。
男子は残念ながら1次ラウンド敗退でしたが、女子は6位入賞と結果を残すことができましたね。
その他の国も結果を出した国もあれば、今大会は下位に沈んだ国もありました。
来年のワールドカップ、2020年の東京五輪に向けて各国更に力をつけてくるでしょうから、日本も頑張っていきたいところです。
世界選手権2018男子の最終順位結果
順位 | 国 | 獲得ポイント | 前回順位 |
1 | ポーランド | 100 | 1 |
2 | ブラジル | 90 | 2 |
3 | アメリカ合衆国 | 80 | 8 |
4 | セルビア | 70 | 10 |
5 | イタリア | 62 | 14 |
6 | ロシア | 56 | 5 |
7 | フランス | 50 | 4 |
8 | オランダ | 45 | 予選落ち |
9 | カナダ | 40 | 7 |
10 | ドイツ | 36 | 3 |
11 | ブルガリア | 33 | 13 |
12 | スロベニア | 30 | 予選落ち |
13 | イラン | 25 | 6 |
14 | オーストラリア | 25 | 15 |
15 | アルゼンチン | 25 | 11 |
16 | フィンランド | 25 | 9 |
17 | 日本 | 25 | 予選落ち |
18 | キューバ | 25 | 12 |
19 | カメルーン | 20 | 21 |
20 | エジプト | 20 | 22 |
21 | プエルトリコ | 20 | 23 |
22 | 中国 | 20 | 16 |
23 | チュニジア | 20 | 24 |
24 | ドミニカ共和国 | 20 | 予選落ち |
2014年大会のときは日本は予選落ちだったので1次ラウンドに進めただけでも結果を出せたとも言えます。この勢いで上位に食い込めるようにもっと強くなってほしいですね。
1位と2位は2014年大会と同じポーランドとブラジル。この2国はずっと強いままで来ていますね。
3位以降は混戦で、上位が入れ替わりました。アメリカやセルビア、イタリアは女子とともに上位に食い込んでいますので、今後しばらく強いかもしれませんね。
世界選手権2018女子の最終順位結果
順位 | 国 | 獲得ポイント | 前回順位 |
1 | セルビア | 100 | 8 |
2 | イタリア | 90 | 4 |
3 | 中国 | 80 | 2 |
4 | オランダ | 70 | 14 |
5 | アメリカ合衆国 | 62 | 1 |
6 | 日本 | 56 | 7 |
7 | ブラジル | 50 | 3 |
8 | ロシア | 45 | 6 |
9 | ドミニカ共和国 | 40 | 5 |
10 | トルコ | 36 | 10 |
11 | ドイツ | 33 | 9 |
12 | ブルガリア | 30 | 12 |
13 | タイ | 25 | 20 |
14 | プエルトリコ | 25 | 19 |
15 | アゼルバイジャン | 25 | 15 |
16 | メキシコ | 25 | 23 |
17 | 韓国 | 20 | 予選落ち |
18 | カナダ | 20 | 18 |
19 | アルゼンチン | 20 | 17 |
20 | ケニア | 20 | 予選落ち |
21 | カメルーン | 20 | 21 |
22 | キューバ | 20 | 22 |
23 | トリニダード・トバゴ | 20 | 予選落ち |
24 | カザフスタン | 20 | 16 |
日本女子は前回より1つ順位を上げることができました。3位以内という目標にはあと一歩及ばずでしたが、明確な課題もわかってきたので2020年に向けてさらに飛躍してほしいところです。
セルビアは待ち望んだ初優勝。オランダとイタリアも飛躍しました。
やはりセルビアとイタリアという大エースを要するチームが上位に食い込んだということは、今後もスーパーエース級の選手を育てていく国が増えていく傾向がありそうですよね。
これらのスーパーエース要する国に対して日本がどのように対策していくのか楽しみです。
世界バレー2018の結果、世界ランクはどうなった?
世界バレー2018が閉幕した結果、世界ランキングが更新されることとなります。
日本男子バレーは残念ながら1次ラウンド敗退、女子バレーは6位という好成績となったのですが、前回の世界選手権からすると男女ともに上位の結果を残すことに成功しましたので実は両チームとも世界ランクのポイントは前回よりもいい得点をとることができています。
世界ランクの順位の決め方については以下となりますので、参考にしてみてくださいね。
今回の結果に伴い、以下のように順位変動することとなるかと思うので最新版をまとめてみました。
※2019年にはワールドカップバレー2019が日本で開催されますが、開催前の時点でも以下の順位が最新となっています。
世界バレー2018結果に伴う男子バレー最新世界ランキング(ワールドカップバレー2019開幕時)
最新順位 | 国・地域名 | 最新ポイント | 変動 | 前回順位 |
1 | ブラジル | 315 | – | 1 |
2 | アメリカ合衆国 | 300 | – | 2 |
3 | イタリア | 266 | △1 | 4 |
4 | ポーランド | 262 | ▼1 | 3 |
5 | ロシア | 234 | ▼2 | 4 |
6 | カナダ | 167 | – | 6 |
7 | アルゼンチン | 161 | – | 7 |
8 | イラン | 137 | – | 8 |
9 | フランス | 130 | – | 9 |
10 | セルビア | 110 | △1 | 11 |
11 | 日本 | 92 | △1 | 12 |
12 | ベルギー | 80 | △3 | 15 |
13 | エジプト | 75 | – | 13 |
14 | ブルガリア | 72 | – | 14 |
15 | オランダ | 81 | △10 | 25 |
16 | スロベニア | 70 | △7 | 23 |
17 | オーストラリア | 60 | ▼1 | 16 |
18 | キューバ | 55 | ▼2 | 16 |
19 | 中国 | 47 | △1 | 20 |
20 | ドイツ | 46 | ▼10 | 10 |
21 | フィンランド | 44 | ▼3 | 18 |
22 | チュニジア | 38 | △2 | 24 |
23 | メキシコ | 31 | ▼5 | 19 |
24 | スロバキア | 30 | △2 | 26 |
25 | トルコ | 29 | △2 | 27 |
25 | チェコ | 29 | △2 | 27 |
27 | プエルトリコ | 28 | △2 | 29 |
28 | ポルトガル | 27 | △2 | 30 |
29 | 韓国 | 26 | ▼8 | 21 |
30 | ベネズエラ | 21 | ▼8 | 22 |
男子は1位2位こそ変わらないもののオランダが大飛躍して大きく順位を上げました。
また日本も前回は予選落ちだったため、1つ順位を上げる結果となりましたね。
東京五輪ではさらに上位となるように実力をつけていってほしいと思います。
世界バレー2018結果に伴う女子バレー最新世界ランキング(ワールドカップバレー2019開幕時)
最新順位 | 国・地域名 | 最新ポイント | 変動 | 前回順位 |
1 | セルビア | 322 | △2 | 3 |
2 | 中国 | 320 | ▼1 | 1 |
3 | アメリカ合衆国 | 256 | ▼1 | 2 |
4 | ブラジル | 200 | – | 4 |
5 | ロシア | 198 | – | 5 |
6 | 日本 | 190 | – | 6 |
7 | オランダ | 178 | – | 7 |
8 | イタリア | 165 | ▼1 | 8 |
9 | 韓国 | 138 | △1 | 10 |
10 | ドミニカ共和国 | 108 | ▼1 | 9 |
11 | アルゼンチン | 93 | – | 11 |
12 | トルコ | 72 | – | 12 |
13 | プエルトリコ | 70 | △2 | 15 |
14 | タイ | 65 | – | 16 |
15 | ドイツ | 59 | ▼2 | 13 |
16 | ブルガリア | 55 | △1 | 17 |
17 | カメルーン | 47 | △1 | 18 |
18 | カナダ | 44 | △1 | 19 |
19 | ポーランド | 39 | △3 | 22 |
20 | カザフスタン | 35 | △1 | 21 |
21 | チェコ | 34 | △2 | 23 |
22 | アゼルバイジャン | 33 | △2 | 24 |
23 | メキシコ | 32 | △3 | 26 |
24 | ベルギー | 31 | ▼11 | 13 |
25 | キューバ | 30 | – | 25 |
26 | ペルー | 27 | – | 26 |
27 | コロンビア | 26 | △1 | 28 |
28 | ハンガリー | 20 | △2 | 30 |
29 | クロアチア | 19 | ▼10 | 19 |
30 | チュニジア | 6 | ▼2 | 28 |
女子は今回セルビアとオランダが飛躍したため、セルビアが世界ランク1位、日本は順位変わらずです。
日本は前回より結果は良かったものの、上位6位という部分は変わらずでした。
今回の結果をもとに更に飛躍を目指して上位に結果を残していってほしいものと思います。
まとめ
結果として男子は1つ順位を上げ、女子は1つ順位を下げる結果となった世界バレー2018。
東京五輪まで残り2年、来年はワールドカップバレーが日本で開催されます。
今回収穫できた結果を出せた部分と課題となった部分を糧に、結果を出していってほしいですね。
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