HMシステムズという会社がイーサリアムを利用したスマホゲームの事前登録を開始しました。

国内企業初のイーサリアム利用したスマホアプリゲーム。イーサ三国志というタイトルだそうです。

https://twitter.com/ethersangokushi/status/985804440690089984?s=21

イーサ三国志とはどんなゲーム?

イーサ三国志とはブロックチェーン技術を利用したDAappsと呼ばれる種類のアプリとなります。

プレイヤーは三国志の武将を自陣の駒として育て、任務を行なっていきます。ここまでは今までのアプリとなんら変わりはありません。

しかし、DAppsを利用したアプリということでゲーム内で暗号通貨であるイーサリアムを使うことになります。

その点が通常のアプリとは違う点で、イーサリアムがゲーム内通貨として利用されるならではの様々な工夫がなされているようです。

今のところ、イーサリアムが使えるのはガチャや育成、任務、合成とのこと。
だいたい今までのスマホアプリで課金できるポイントに近いので、なんとなく想像はつきますよね?

なーんだ、ただ課金がイーサリアムになっただけか。そう思う人もいるかもしれませんが、そんなところで終わるわけありません。

武将のレンタルや売買でイーサリアムを交換できる

イーサ三国志は育てた武将をレンタルや売買することができて、イーサリアムをゲーム内で実際にやりとりすることができるとのこと。

よくスマホゲームではフレンドのキャラを連れていくとフレンドポイントがもらえたり、コインがもらえたりとゲーム内通貨がもらえることが多かったですが、イーサ三国志は本当のお金になりえるとのことですね。

イーサリアムがますます注目と活況を浴びますし、今のうちに準備しとくのもありですよね。

しかし、こうなってくると自分のキャラにお金をかけてとにかく最強な状態にしてレンタルする人やゲームを始めたばかりの人に売る人も出てきそうです。

ゲーム内の売買価格やレンタル料にもよりますが、内容によってはプロゲーマーになる人も出てきそうです。海外のDAppsを利用したゲームなんかはキャラクターに1イーサを超える額がついたりしていましたので、ものすごく人気が出るキャラなんかが出てくると一気に人気化するでしょうね。

イーサ三国志は2018年6月配信、事前登録受付中

イーサ三国志は2018年6月の配信開始に向けて事前登録が開始されています。

事前登録は以下のTwitterをフォローして、登録用のツイートをリツイートすれば完了です。

https://twitter.com/ethersangokushi/status/985804440690089984?s=21

今年間違いなく流行るDAppsの先駆けアプリになること間違いなしのアプリなので、暗号通貨や仮想通貨を持っていない人でもこれを機会にもってみてはいかがでしょう?

おすすめの記事