本物の「万引き家族」が佐賀で逮捕!元妻にもう一つの問題の可能性?

映画「万引き家族」が遂に公開され、話題となっていますね。パルムドールを受賞したこともそうでしたが、やはりそれだけに注目度も高く世間からの評価も結構良い悪いで分かれている印象ですね。

映画の評価サイトなんかを見ていると中には「現実味がない」なんて感想を書いている人もいますが、そんな人たちにとって衝撃的な事件が映画公開日に起きていたのをご存知でしょうか?

それがリアル「万引き家族」逮捕と報道された一連の事件になります。

目次

リアル「万引き家族」逮捕の報道とは?

映画「万引き家族」が公開された2018年6月8日と同一日に入った一つの報道

それがリアル「万引き家族」逮捕と報道された事件でした。

報道の内容は以下の通り。

佐賀北署は8日までに、大型商業施設で圧力鍋などを万引したとして、窃盗の疑いで福岡市の無職金子陽一容疑者(46)と長男直希容疑者(24)ら親子4人を現行犯逮捕した。

他に逮捕したのは、金子容疑者の元妻(46)と長女(28)で、4人とも福岡市内で同居。署は、元妻と長女は近くに止めた車で待機していたとみており、逮捕後釈放した。署は自宅を捜索し盗品の疑いのあるバッグなど17点を押収、余罪を調べている。

逮捕容疑は5日午後、佐賀市の商業施設で、圧力鍋など4点(計約5万3000円相当)を万引した疑い。

警戒中の警察官が父子の不審な動きを確認、現行犯逮捕した。直希容疑者は「4人で万引した。いつも姉が運転し、盗んだものを売る時は母に運んでもらっていた」などと容疑を認めている。金子容疑者は「妻と娘は関係ない」と一部否認しているという。

4人が5月、同じ商業施設で鍋などの高級調理用具を盗んだ疑いがあり、佐賀北署が市内の複数の商業施設で警戒していた。

引用元:msnニュース

父親である金子陽一容疑者と長男の直希容疑者は現行犯逮捕ということで実名公開されていますが、その際の発言で「元妻と娘は関係ない」と一部否認していることから元妻、長女といった実名公開されていない報道となっています。

しかし一方で現行犯逮捕となるため、警察としてもほぼほぼクロだと思ってはっていたと思われる為、4人で捕まったということは実名公開の日は近いかもしれませんね。

まさしく映画「万引き家族」をリアルに体現したようなこの事件、実はもう一つ問題となりそうな事案が潜んでいることにお気づきでしょうか?

元妻となっていることに違和感?万引き以外のもう一つの問題の可能性?
この事件の報道で容疑者となっているのは父、長男、元妻、長女となっています。

ここで引っかかるのは元妻の記述ではないでしょうか?

元妻ということは離婚してなお共にいた、かつ万引きしていることを知っていながらも同じ現場にいたということになります。

これって普通に考えたら異常な状況ですよね?離婚した理由は不明ですが、夫が働かないから離婚したとかそういった事情ではなさそうです。

ましてや万引きしてるのがわかったから離婚したというわけでもないということです。もし万引きしてる事が原因だったら一緒にはいないでしょう。

そして、今回の報道では全員無職だということですので、当然収入もないということが伺えます。

と言うことは、ここまであった報道情報なら推測するに、生活保護を受けていた可能性が高いのでは?という仮定が浮かぶのです。

そして、生活保護を受けているとしたなら、離婚している状況というのは生活保護を受けやすくする為ではないか?という理由が成立します。

仮に生活保護を受けているとしたなら、元妻というのもあり得る話なのかなと推測できるわけですね。

元妻となることから何故生活保護を受けていることに繋がるのか?現代社会に見られる問題

現在の日本は景気がいいと言われながらも実質賃金が低いという問題を抱えています。

昔と同じもしくは少し多い給料をもらっていたとしても、消費税が高くなったことや物価の上昇、生活必需品の変化により実質的に使えるお金は減ったのです。

一時期生活保護を受けるべき人が受けれないことが問題となったり、生活保護を受けながらもめちゃくちゃ裕福に生活している人がいることで、本当に受けることが必要な人が受けれない事が問題となりました。

しかし、一般家庭の場合でほぼほぼ確実に生活保護を受けることができるケースが存在するのです。

それが、離婚した後の女性の場合

もともとの配偶者からの慰謝料や親からの援助金がなく、最低生活費を満たさないと判断された場合は確実に生活保護を受けることができます

映画「万引き家族」の中でも樹木希林扮するおばあちゃんの年金を目当てにリリー・フランキーたちは一緒に生活をするという描写がありますが、まさにこれと同じように国からの補助金を当てにするための行動となります。

こういった制度を利用することで、離婚しても一緒に夫婦のように暮らす人たちが近年では増えているようです。

確かに一緒に暮らすと決めているのであれば離婚したとしても夫から妻への慰謝料は発生せず、親からの援助金もないので、生活保護の基準を満たすことになりますよね。

また本人たちからしたら結婚している状態でも生活が続かないなら、結婚という体裁を保たなくてもちゃんと生活できる方がいいとする人たちも結構いるものと思います。

こういった現状が起こっていることを国も知っていながら対策を打てていないという現状が続いていますので、今後何らかの対応が行われるかもしれませんが、実質的にこんな状況を生み出してるのも国という面は見つめなおしてほしいところです。

いくら賃金が上がっても消費するお金が増えている、納税が増えているというのは間違いない事実になりますからね。

日本という社会が生み出した犯罪。「万引き家族」は世界に響くか!?

映画「万引き家族」はカンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞しました。

受賞した大きな理由としては、日本という経済的に豊かであろう国の中で実際に万引きをしながら過ごす家族のような存在がいるということを世界に知らしめたことが大きいのではないかと思います。

日本という国は未だに美談となるものを世界に発信し続けてきたきらいがあり、かつ拡大家族や核家族といった家庭を中心に家族がそろって中むつまじくひとつの家で過ごすというようなイメージを発信し続けてきました。

サザエさんやちびまる子ちゃんといった昭和を代表するような家族像がまさにその象徴だと思います。

しかし、今回の「万引き家族」のような状況が今の日本でも現実に起こっていることを世界に発信するということは、これまでの日本の幸せな家族像というものを破壊していくことにつながります。

是枝監督が「万引き家族」で描きたかったもの、発信したかったものというのは今の日本の現状を世界に知ってもらうとともに、国に対して警笛を鳴らすということではないのでしょうか。

今回のリアル「万引き家族」事件については正直ことの一端でしかなく、このような人たちが今の日本にはたくさんいることでしょう。

「万引き家族」という映画が公開されると同時に実際に事件が報道されるというのは、どう考えても狙ったとしか思えませんし今まで隠蔽されてきたものが表に出てきたと捉えることもできます。

今後、このような事件の報道が多くなってくることとともに、現在の日本の財政状況や世間がリアルに感じている景気についてを国側がしっかりと認識していただき、今後の政策につなげていってほしいものですね。